ル・グイン著「影との戦い」
2006年 10月 20日
ご安心ください。ちゃんと読んであります。1回だけ。でも、1回だけだと、「霧のように忘れてしまう」のが私の常なのです・・・。
ジブリのゲドは絶対変!と断言できる程度には覚えていたのですが。
実はファンタジーに関する評論を読み始めたのです。
そしたら、ゲドのネタバレが書いてあって、それがたまたまネタ大明神嬢とのお喋りに出てきたことと、きわめて密接にリンクしていたので、これは彼女にプレゼントしなくちゃいけない本だ!と、自分のためにすらめったに買わない本を買い(ふだん私は図書館で借りるか、古本屋でしか本を買いません)、プレゼントする前にちゃっかり再読したのです(^^;
そしたら、以前読んだときよりも、ずっと面白かったのです。
脳内映像を描くのが楽しくて。
戦いの結末もよくできてるし。
それに、2巻と3巻の内容を知っていて読むのは、まるで「指輪」を最後まで読んでから「ホビットについて」を読むのに似て、感慨深いものがあります。
どうして前はノれなかったんだろう?
1つには、外国のファンタジーというと、白人中心の世界だという固定観念が強くて、ゲドのエスニックな世界に違和感を覚えたため。
そして、「戦記」というからには、「指輪大戦争」みたいなものを想像していたのに、こんな個人的な話だったなんて、だまされた!と思ったためなのではないかと。
続きも再読してみようかと思ってます。
Elfarranさん、貴女のHNの由来がようやくわかりました(核自爆)
(一応)この本に関する情報はこちら
by foggykaoru | 2006-10-20 20:47 | 児童書関連 | Trackback | Comments(10)
えぇ、何度思い起こしても恥ずかしくもおこがましいHN・・・
お差支えなければ、どの本か、教えていただきたいのですが。
気がつかなかった私はまだまだ修行が足りないようです・・・。
私はこの本は思春期に読んだせいか、ファンタジーというより「自分との
闘い」をうまく表現していることに非常に感銘を受けドキドキしながら
読んだものです。
「指輪」関係で「ルシアン」を名乗るようなものですよね・・・って、さらに追い打ちをかける(爆・爆・爆)
なんだなんだ、KIKIさんも気が付かなかったんだ!
じゃあ私にわからなくて当たり前ね!
>「自分との闘い」
そういう話だということを知っていたら、初回からもっと楽しめたかも。
なにしろ「戦記」なんて名前なんですもの。誤解してしまいましたよ。
朝日新聞に広告がのったのを見て、お小遣い握り締めて第1巻を買いに走ったので、1、2巻の印象は強烈に残ってます。
大人になってからの3、4巻は大ショックだったので、読み返しの幽鬼、いえ勇気が出ないまま躊躇してましたが、かおるさんの感想でちょっと勇気が出ました。
Elfarranさんのお名前はいつも憧れてましたよ♪
2巻はもしかしたら10代~20代の頃に読んでたら、猛烈にハマったかもしれないと思ってます。
6巻はまだ読んでないです。
5巻までをもうちょっときちんと読んでからでないと、外伝読んでもしょうがないと思って。

