ヨコハマ・ツアー
2006年 10月 23日
まずは横浜駅からシーバスで山下公園へ。
もはや記憶さえほとんど残っていないほど大昔に登ったマリンタワーが、実は灯台であった!ということを教えてもらいながら歩いていくと、インドのお祭りをやっていました。
このお祭り、なんと新年の祭りだそうで。

いちおう、ここでインドの美味しい紅茶を買ったのが、ランサムな行為でして。

ここは日本に居ながらにして中国に行った気分に浸れます。
しかも、中国の海の守り神(女神)さまだという点で、ランサムなスポットなのであります。
新聞博物館と放送ライブラリー?のあるビルの1階には、新聞の輪転機が展示されていましたが、私の目を釘付けにしたのはローハンの馬、、、じゃなくて、ディープインパクトの等身大のお人形。(私の撮った写真はぱっとしませんが)堂々たるものでした。こんな立派な馬には、競馬の騎手なんかじゃなくて、甲冑付けたマークの騎士を乗せたいところです。

昨年、ラッコ庵さんと「もう知り合った」したときに連れていっていただいたのですが、そのしゃれた造りに今回も感心しました。
ここのショップでいろいろお買い物。
そして次が、今回のツアーの目的地である、日本郵船の歴史博物館。
文明開化以降の日本の海運業の歴史がたどれるのですが、20世紀初頭の豪華客船の様子には見入ってしまいました。なにしろ、フリント船長が乗ったんですから。ほんとうに金持ちのボンボンだったんですねえ。
ガラスケースの中には、当時の日本郵船のラベルがあり、ここでなぜか盛り上がる私たち。
「これ、ショップで売ってるかしら?」
「売ってなかったら、『商品化してください、少なくとも数十枚は売れます』って要望を出さない?」
まったく、オタクはしょーがないですねー(自爆)
で、ショップに行ってみたら、、、あったんです! ラベルの復刻版が。3枚組で300円。

濡れても大丈夫な海図の紙で作ったバッグの左のほうに乗せたのが、同じく海図の紙で作ったレターセット。
上のほうにあるのが信号旗のマグネット。もちろん検疫船旗とおたふく風邪の旗(爆)
もっと色とりどりできれいなデザインのはいくらでもあるのに、なぜわざわざ真っ黄色のを選ぶのか、ショップの人には理解不能だったことでしょう。
そして右下が、話題沸騰(?)日本郵船のラベル。私、旅行は多いんですが、トランク持ってないんですよ。バックパックに貼る?(苦笑)
この日は日本丸の総帆展帆の日だったのですが、日本丸にたどりついたときは、時既に遅し。畳帆完了してました。
実は前日がエルフ語講座+緑龍館の宴会でして。
充実し過ぎるほど充実した週末でした。
オタクをかけもちするのは体力が要ります(自爆)
by foggykaoru | 2006-10-23 21:03 | ほんとうの生活 | Trackback(1) | Comments(20)

そういえば、昔郵船に勤めていたいとこに、この話題を持ちだしたことがありましたが、当時はありませんでしたよ〜



横浜方面と、ノーフォーク方面には、いつもタイミングが合わなくて参加できません(涙)
それにしても海図バッグもマグネットもラベルも、、、、いいなー。
ミュージアムグッズ&船グッズ&文房具好きなので、そこだけでも行ってみたいです。
いえいえ、大桟橋は建築としてもなかなか素敵だそうですので、いつかぜひ!

ミクシイのほうに横浜の知らない方から反応があって、ラベルはその方の会社で3年前に作ったそうです。本物をスキャンして・・・!
本物があるってことですねえ。

ユーミンの歌で有名な「ドルフィン」のすぐ近くで、がんばれば西洋館から歩いていけます。
leiraniさんの12月のご都合次第?
そういえば今回中華街で、博学なかおるさんの意外な(知識上の)弱点を発見!
それは・・・(笑)
ご一緒できなくて残念でした。ぜひ東京にいるうちに、ランサムなヨコハマも体験してください♪
オタクイベントのれんちゃんは、それ自体は楽しいんです。
問題は体力が続かないことで(T_T)
ドルフィン経由馬の博物館も素敵かも。
かおるさん、馬の博物館には以前甲冑つけた馬模型がございました。
あれこそ、TTT公開当時、イルフさんがおっしゃった「騎馬軍団の凄さ」を体感できるものです。
薀蓄っていってもそれくらいです(汗)