小島剛一著「トルコのもう一つの顔」
2007年 04月 06日
日本女性をひっかけようという下心100パーセントの男性もいるけれど、トルコ語しか喋れない一般ピープルの多くは、ほんとうに親日的。
そういうトルコに触れた人にも、触れたことのない人にも、お薦めの本。
前川健一氏曰く、「この本は題名で損をしている」
同感です。
この本はそんじょそこらの旅行記のレベルを遙かに超えて、トルコという国家の持つ、裏の顔を描いているのです。
だまされたと思って読んでみてください。
この本に関する情報はこちら
ついでに私のトルコ体験記もどうぞ。そんじょそこらの旅行記レベルですけど(苦笑)
by foggykaoru | 2007-04-06 20:46 | 過去に読んだお薦め本 | Trackback(1) | Comments(7)



goichi.kojima@free.fr

あのあたり、どこの国も少数民族を抱えているのだから、トルコだけが例外ということはないだろうと素直に思いました。
「信じない」というのはどういうことなんでしょうね。
教科書に書かれていることしか信じないのでしょうか・・・

ご本人にお目にかかれて?うれしいです。「トルコのもう一つの顔」を読んで、いま「漂流するトルコ」を読んでいるところです。どちらのご本も感動と共感をしながら読んでいます。