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小島剛一著「トルコのもう一つの顔」

トルコは世界一親日的な国。
日本女性をひっかけようという下心100パーセントの男性もいるけれど、トルコ語しか喋れない一般ピープルの多くは、ほんとうに親日的。

そういうトルコに触れた人にも、触れたことのない人にも、お薦めの本。

前川健一氏曰く、「この本は題名で損をしている」
同感です。

この本はそんじょそこらの旅行記のレベルを遙かに超えて、トルコという国家の持つ、裏の顔を描いているのです。
だまされたと思って読んでみてください。

この本に関する情報はこちら

ついでに私のトルコ体験記もどうぞ。そんじょそこらの旅行記レベルですけど(苦笑)

by foggykaoru | 2007-04-06 20:46 | 過去に読んだお薦め本 | Trackback(1) | Comments(7)

Tracked from 月の裏側 @星の天幕 b.. at 2007-04-24 16:05
タイトル : http://luna-osm.tea-nifty.co..
「トルコのもう一つの顔」 トルコのもう一つの顔小島 剛一著中央公論新社 (200... more
Commented by ふるき at 2007-04-06 21:35 x
 この本は、まるでスパイ小説家か、まさに「事実は小説より奇なり」を地で行く冒険記録ですね。もしかしたら、著者は暗殺されていたかも知れません。
Commented by foggykaoru at 2007-04-07 22:28
ふるきさん。
アマゾンの書評によると、著者はいまだにフィールドワークを続けているらしいですね。
でもその結果が日の目を見ることはあるのでしょうか・・・?
Commented by 小島剛一 at 2009-05-12 06:37 x
著者はいまだにフィールドワークを続けています。
goichi.kojima@free.fr
Commented by foggykaoru at 2009-05-13 21:59
小島剛一さん。
うわわわわっ!!!
まさかまさかご本人?
Commented by 小島剛一 at 2009-05-16 07:04 x
「神話だとばかり思っていた」とおっしゃる方に遭遇したことが何度もありますので、「信じない」と言われても驚きません。
Commented by foggykaoru at 2009-05-16 16:01
小島剛一さん。
あのあたり、どこの国も少数民族を抱えているのだから、トルコだけが例外ということはないだろうと素直に思いました。
「信じない」というのはどういうことなんでしょうね。
教科書に書かれていることしか信じないのでしょうか・・・
Commented by 柴田重徳 at 2011-04-20 07:25 x
Goichi Bey, Merhaba!
ご本人にお目にかかれて?うれしいです。「トルコのもう一つの顔」を読んで、いま「漂流するトルコ」を読んでいるところです。どちらのご本も感動と共感をしながら読んでいます。
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