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「午後は女王陛下の紅茶を」

この本、すでに10日以上前に読んであったのです。連載モノを頑張り過ぎた反動でポストする元気がなくなっちゃって。
これからは普通のペースでぼちぼちやっていきます。

この本に関する情報はこちら

著者の出口保夫氏の名前は、あんまりあちこちで見かけるので、すっかり読んだ気になっていたのですが、どうやら今までちゃんと読んだことがなかったようです。
読んでみたら、わりと好きな文章でした。これなら他のを読んでみてもいいかも。

この本は氏が山ほど書いている、英国の紅茶礼賛蘊蓄エッセイの1つ。(私が読んだのは文庫だけれど、もとの単行本は)1986刊行。

本気で英国式お茶の作法に凝ろうとか、道具を揃えようという人には、そこそこ実用書として役立つし、単に英国になんとなく興味があるという人にとっては、軽い暇つぶし本として楽しめます。

しかし、英国人が1日に飲み食いするもののうち、紅茶(+牛乳)とそれに付随する「小麦粉+砂糖+バター」で作られたお菓子の占める割合というのは、相当高そうです。いくら美味しいからって、栄養的に偏り過ぎのような気がする・・・。

最後の章が氏の主催する「英国紅茶同好会」の紹介記事だったのにはちょっとびっくり。
この会、検索してみましたが、サイトは持っていないようです。

巻末の付録が「おいしい紅茶の飲める店」のリスト。
その昔、ARCの関東お茶会は「サーモピレー」という店で行われていたと聞いたことがあるのですが、今は無きそのお店、ちゃんとこの本のリストに載ってました(合掌)
このリストの「最新版」はネット上で見ることができます。こちらです。

by foggykaoru | 2007-07-15 21:20 | エッセイ

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