よみがえる朱鷺色の空
2007年 09月 02日
中国の奥地まで行って撮ってきた、朱鷺の写真展。
某新聞で関連記事をご覧になった方もいらっしゃるかも。
朱鷺というと、「ミドリが卵を産んだ」「ミドリが死んだ」「日本の朱鷺は絶滅した」と、断片的に伝えられたニュースのたびに、ちらっと写真を見たことがある程度だったので、今回のこの写真展で初めてその姿をじっくり見ました。
朱鷺色ってほんとに美しいんですね。
その美しさのせいで乱獲されたと聞きますが、納得です。でも獲っちゃいかんよ。
実を言うと、私にとってのツボは朱鷺よりも、中国の路地裏にワンコがいる写真でした(苦笑)
場所はキャノンギャラリー銀座
全国展開するようなので、みなさまのご近所でやるときはぜひ。
受付には原則的にカメラマンご本人@黒づくめのダンディーが詰めているので、朱鷺のこと、中国のこと、はたまた日本の環境行政についても、そしてもちろん写真のことについても、質問するといろいろ教えてもらえます。
しかし、東銀座駅にはA8という出口は無いのですよ。
サイトの地図を見て行った私は、ちょっと泡を食いました(苦笑)
by foggykaoru | 2007-09-02 10:11 | ちょっとおでかけ | Trackback | Comments(8)
ほんとだ。A8出口ってしっかり書いてますね。
サイトの地図どおりなら迷うことないと思って印刷するまでも
ないと私も思ったと思います。
かおるさんがいつまでたっても現れなかったのも無理ないです!(^-^;)
待ちぼうけ食わせてしまってゴメンナサイ!
普段はディックな世界に縁遠い生活を送っているので、こういう機会があってよかったです。
つい最近、素人写真展に携わっただけに、プロの腕前に感嘆しました(苦笑)
朱鷺色ってきれいなんですね。空を飛んでいる姿を見てみたいです。
日本では到底見ることのできない、木に巣を作っている様子も貴重でした。
朱鷺は写っていないけれど、都会化されていない村の様子、素朴な小学校の画像も、朱鷺が暮らせる土地の一端をあらわしていましたね。
2年ほど前にできた立派なギャラリーです。
作品とは関係ないのですが、唯一納得いかないのが、このビルの名前・・・。