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「小さい牛追い」

「何か癒されるものを」と思い、子どもの頃から題名だけよく知っていたこの本を手に取りました。石井桃子さんの訳だから間違いないだろうし、と。読み終わった日に、石井さんが亡くなったことを知りました。101歳の大往生。ご冥福をお祈りします。

石井さんの訳ではありますが、牛を「1ぴき」と数えるのはいかがなものなのでしょう。「1とう」だとわかりにくいから? 
「気をわるくする」の意味で「気持ちをわるくする」と言っていますが、これまた非常に気になります(←「非常に気持ちになります」とは言わないでしょ。)
また、瀬田さん同様、お金の単位が「円」なのです。そこまで日本的にしなくていいよーー!!

北欧の田舎暮らし、ということで、「やかまし村」に近いものがあるのは当たり前かも。でも、「やかまし村」みたいに、面白くて一気に読んでしまうというところまではいきません。途中で落ちついて休憩できる(苦笑) でも、悪くはないです。続編「牛追いの冬」も読むかも。


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by foggykaoru | 2008-04-04 21:01 | 児童書関連

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