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「西の魔女が死んだ」観ました

レディースデイに行ったら「ただ今立ち見です」
新宿武蔵野館の小ささを見くびっていた(苦笑)
金券ショップでチケットを買って捲土重来を期したのは先週のことでした。

で、今回は6時半に行って整理券をゲットしてから、夕ご飯を食べて時間をつぶし、最終回を観たわけです。

いやー本と同じです。こんなに忠実な映画化というのは珍しいのでは。もとが短い話だからでしょうね。

細かい家事の手順は文章で読んだほうが面白いだろうけれど、森の中の風景など、ビジュアル面は映像のほうが楽しめるだろう・・・という予想どおりでした。
魔女の家がとても素敵なんです。

昔、プリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルスの写真を見て、想像していたほど夢のある家ではなかったのでがっかりしてしまい、それっきり「赤毛のアン」巡礼をする気をなくしたのですが、この魔女の家にはそそられます。清里に作られて、映画のプロモーションの一環として見学可能なのだそうですね。

あと、仕事帰りに観るには、この映画はちょっと渋すぎました。睡魔に襲われてしまいました。つまらないという意味ではありません。仕事帰りに観るにはもっとにぎやかな映画のほうが向いているということです(苦笑)
睡魔と戦いつつ、日本というのは俳句の世界なんだなあ、、、なあんて、しみじみ思ってしいました。
空白や沈黙が大きな比重を占める文化。
イギリス人の魔女こそ登場するけれど、この映画には「インテリ欧米人が期待する日本」が描かれていると思います。

この映画は「日本語が喋れる英語圏のおばあちゃん女優」の存在がないと成り立たないので、サチ・パーカーという、日本で幼少期を過ごした女優がいたからこその企画だったんじゃないかと想像していたのですが、実はそうではなかったのです。武蔵野館のロビーに掲示されていた記事によると、最初この映画の話は彼女の母親であるシャーリー・マックレーンに来たのだそうな。でも彼女が「私は言葉ができないし、貴女のほうが向いている」と娘に回してくれたんだそうです。

なぜ最初、シャーリー・マックレーンに話を持っていたんでしょう?
新たな謎です。

by foggykaoru | 2008-07-18 22:02 | 児童書関連

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