「イギリス鈍行列車の旅」
2008年 07月 24日
1960年代の鉄道の旅がメインで、その多くは今や廃線となってしまっているので、この本片手に氏の真似をするわけにはいかない。
ローカル線の鈍行を時刻表を頼りに廻る旅は鉄道網が整備された先進国でなければできない。
となると、やっぱり英国がいいのだろうな。
ヨーロッパ大陸はやっぱり大陸だから、だらーっとした景色が多い。車窓ごしに見える景色を楽しめるのは英国がいちばん。
いいなあ、もうちょっとポンドが安くなったらこういう旅をしてみようか・・・
ただ、終点に着いたら乗ってきたその列車でとんぼがえり、というのはちょっとねえ。私は鉄ちゃんではないので、終点では1泊したい。
でも、ほんとに地の果てみたいなローカル線の終着駅には、ろくすっぽ宿なんか無いのだ。
・・・やっぱり私には無理か。
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by foggykaoru | 2008-07-24 20:39 | エッセイ | Trackback | Comments(6)
ハリーポッターでも別世界への入り口として印象的に描かれていましたし、ランサムでも伝書バトはもちろん「ひみつの海」でもナンシイの口を借りて列車の旅が冒険の始まりとして描かれています
そう言えばナルニアでも、カスピアン王子のつのぶえでは子供達の冒険の始まりは駅からでした(さいごの戦いも、実は冒険の始まりが列車だったりしますが、個人的にはいただけません)
やはり蒸気機関車の発祥の地、列車が似合いますよね
映画や小説で列車が出てくれば夢と冒険の始まりです
イギリスは確かに鉄道王国ですが、地方になると乗って来た電車でとんぼがえりできるほど本数はありません。オーケストラでブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」の曲を演奏した時に、たまたまイギリス出張があったので、舞台のオールドバラを訪ねたとき、そこまで行くとロンドンに戻れなくなるので、サクスマンダムという駅までしか行けませんでした。フェリクストウくらい近場ならいいんですけどね。
母と旅行した時に、現地駐在日本人エンジニア(初対面)の方と同じ車輌になり、私たちがブリットレイルパスだと言うと「いいですか、こっちの鈍行は突然運休になりますから、あてにしちゃだめですよ」って忠告されたのが印象的でした。それはBR(英国国鉄)時代の話だったけど、
しかし後日ノリッジからロンドンに帰ろうとしたらロンドン行き急行が突然イプスウィッチ行きに変更になっており、「イプスウィッチで乗り継ぎできるのか?」と駅員に訊いたらI hope soと言われて、その忠告を思い出し納得しました。これもまだBR時代。
昔は駅の列車案内表示と入ってきた列車の行き先が違ったりして、乗る前に必ず駅員ではなく運転手に確認せよ、と地球の歩き方に書かれていたけど、経営が替わってからそういうこともなくなったのかしらん?
私も公共交通での旅しかしないので、たいてい鉄道メインです。
でもわざわざ鈍行には乗らない。移動はのろのろすればするほど面白いということはわかっているんですけれど。
とんぼ返りできたのは1960年代だからなのかもね。
でも、時刻表を隅から隅までチェックすれば、今でもとんぼ返りできるところはあるかもしれません。

