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「オーラ、アミーゴス」

副題は「黒木センセと南米ペルーひとりNPO」
黒木センセとは、著者の黒木暢氏のこと。リマの日本人宿でお近づきになりました。

この3月まで宮崎の中学で美術を教えていた黒木先生は、ペルーの田舎の学校を廻って、学用品を寄付したり、日本の教え子の絵を持っていって、そのかわりにペルーの子供たちにも絵を描いてもらってそれを教え子に持ち帰ったりという、まさに「ひとりNPO」を20数年前から続けているという、奇特な方なのです。

ちょっと考えてしまいましてね。
来年あたり、黒木先生とご一緒できないものかと。
そうすれば、普通の観光客が行かない(行けない)ようなところに行けるんですから。
多少重い思いをしてボールペンとかノートとか運んでも、精神的には十分おつりが来るんじゃないかなと。

でも正直なところ、もうひとり、旅の相棒が欲しいです。
誰か一緒に行きたい人、いませんか? 


この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2008-08-24 09:40 | エッセイ | Trackback | Comments(14)

Commented by むっつり at 2008-08-24 12:58 x
諸事情により、とても同行出来ませんが…
頑張って下さい
Commented by はみ at 2008-08-24 22:26 x
タイミングが合い、予算を組むことができれば・・・。
Commented by foggykaoru at 2008-08-25 21:21
むっつりさん。
むっつりさんを無理矢理誘ってるわけじゃありませんって(笑)
Commented by foggykaoru at 2008-08-25 21:22
はみさん。
タイミング合わせるの、けっこう大変かもね。。。
何しろ私のしばりがきついから。
Commented by はみ at 2008-08-25 21:54 x
>タイミング合わせるの、けっこう大変かもね。。。
>何しろ私のしばりがきついから。
いや、現在3つの旅行計画を持っているので、
どちらかというと予算のメドのほうがたたないんです(苦笑)
ノート等の文具品って、各自が日本から運ぶようなかんじになるんですか?
Commented by かおる at 2008-08-27 23:10 x
はみさん。
3つも!! そりゃ大変。
別に来年でなくてもいいので、うまく合うときにぜひご一緒しましょう。
>日本から運ぶようなかんじになるんですか?
いや、そのあたりはよくわからない・・・。
行けそうになったら、黒木さんと連絡を取り合っていろいろ教えてもらえばいいんじゃないかと思ってます。
Commented by AngRophile at 2008-08-29 17:39 x
スペイン語ちょっとできます。
海外旅行2年も行ってないので行きたいです。
仕事辞めれたら行きます(爆)。
Commented by foggykaoru at 2008-08-29 21:05
あんぐろふぁいるさん。
おお、意外な方から反応が!(笑)
語学の達人が相棒になってくださると心強いです。
私が喋るスペイン語は
「おら! ぶえのすでぃあす。ぶえのすたるです。ぽーるふぁぼーれ。くあんて? どんで? あけおーら? ぐらしあす」ぐらいなので(苦笑)
Commented by AngRophile at 2008-09-01 12:47 x
おお、そんなに意外でしたか。たしかに南米はこわいので行かないとよく言ってます。
スペイン語それくらい知っていればいいと思いますよ。
ひとつ惜しいのは「ぽるふぁぼーる」です。イタリア語の「ぺるふぁぼーれ」とごっちゃになってますよー。
Commented by foggykaoru at 2008-09-01 22:13
あんぐろふぁいるさん。
あっ、間違えた! ぽるふぁぼーるだった!
Commented by MARI at 2008-09-02 14:12 x
黒木先生の教え子です!!先生も絶対覚えてくれてるはずです。

黒木先生が行くなら私も一緒に行きたいです。

てか。黒木先生に会いたいです。
Commented by ケルン at 2008-09-02 16:36 x
いいなあ。私も行ってみたいなあ。
ついでにアルゼンチンにも行ってみたいなあ。

スペイン語、もうひとつ知ってます。
「ら・ぷえるた」
これは、「(木の)扉」のことらしいです。「何か楽器ひけるの?」と聞かれたら「なんにも弾けない」と答えないで済むように、「こんこん。扉をノックして音立てることはできますよ」という一種のお茶目な回答例なのでした。
しかし、「何か楽器ひけるの?」という質問のスペイン語を忘れたので、永久に使うときはないでしょう。泣。
Commented by foggykaoru at 2008-09-02 22:16
MARIさん。
おお、先生の教え子とは、奇遇ですな! 
「ペルーの子供に持っていくから」と言われて絵を描いたことがあるんでしょうか?
黒木先生はこれからも毎年ペルーに行かれるようです。
もしもできそうだったら、ほんとにご一緒しましょう。
Commented by foggykaoru at 2008-09-02 22:20
ケルンさん。
そうそう、「ラ・プエルタ」は「扉・門」のことです。
「何か楽器をひけるの?」という質問がわからなくても
「扉(門)はどこですか?」とか「扉(門)に行きたい」というような文に使えます(爆)
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