「オーラ、アミーゴス」
2008年 08月 24日
黒木センセとは、著者の黒木暢氏のこと。リマの日本人宿でお近づきになりました。
この3月まで宮崎の中学で美術を教えていた黒木先生は、ペルーの田舎の学校を廻って、学用品を寄付したり、日本の教え子の絵を持っていって、そのかわりにペルーの子供たちにも絵を描いてもらってそれを教え子に持ち帰ったりという、まさに「ひとりNPO」を20数年前から続けているという、奇特な方なのです。
ちょっと考えてしまいましてね。
来年あたり、黒木先生とご一緒できないものかと。
そうすれば、普通の観光客が行かない(行けない)ようなところに行けるんですから。
多少重い思いをしてボールペンとかノートとか運んでも、精神的には十分おつりが来るんじゃないかなと。
でも正直なところ、もうひとり、旅の相棒が欲しいです。
誰か一緒に行きたい人、いませんか?
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by foggykaoru | 2008-08-24 09:40 | エッセイ | Trackback | Comments(14)
頑張って下さい
むっつりさんを無理矢理誘ってるわけじゃありませんって(笑)
>何しろ私のしばりがきついから。
いや、現在3つの旅行計画を持っているので、
どちらかというと予算のメドのほうがたたないんです(苦笑)
ノート等の文具品って、各自が日本から運ぶようなかんじになるんですか?
3つも!! そりゃ大変。
別に来年でなくてもいいので、うまく合うときにぜひご一緒しましょう。
>日本から運ぶようなかんじになるんですか?
いや、そのあたりはよくわからない・・・。
行けそうになったら、黒木さんと連絡を取り合っていろいろ教えてもらえばいいんじゃないかと思ってます。
おお、意外な方から反応が!(笑)
語学の達人が相棒になってくださると心強いです。
私が喋るスペイン語は
「おら! ぶえのすでぃあす。ぶえのすたるです。ぽーるふぁぼーれ。くあんて? どんで? あけおーら? ぐらしあす」ぐらいなので(苦笑)
スペイン語それくらい知っていればいいと思いますよ。
ひとつ惜しいのは「ぽるふぁぼーる」です。イタリア語の「ぺるふぁぼーれ」とごっちゃになってますよー。
ついでにアルゼンチンにも行ってみたいなあ。
スペイン語、もうひとつ知ってます。
「ら・ぷえるた」
これは、「(木の)扉」のことらしいです。「何か楽器ひけるの?」と聞かれたら「なんにも弾けない」と答えないで済むように、「こんこん。扉をノックして音立てることはできますよ」という一種のお茶目な回答例なのでした。
しかし、「何か楽器ひけるの?」という質問のスペイン語を忘れたので、永久に使うときはないでしょう。泣。
おお、先生の教え子とは、奇遇ですな!
「ペルーの子供に持っていくから」と言われて絵を描いたことがあるんでしょうか?
黒木先生はこれからも毎年ペルーに行かれるようです。
もしもできそうだったら、ほんとにご一緒しましょう。
そうそう、「ラ・プエルタ」は「扉・門」のことです。
「何か楽器をひけるの?」という質問がわからなくても
「扉(門)はどこですか?」とか「扉(門)に行きたい」というような文に使えます(爆)