オタ○の心はオ○クが知る
2008年 09月 06日
あそこまでオバ○だと、間違っても政治家には転身しないだろうとは思うのですが、何が起こるかわからない今のニッポン、ゆめゆめ気を緩めてはいけません。
で、その彼が、某番組で、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の大ファンだと言ってまして。
そしてエヴァを知らない共演者にこう言い放ったのです。
「なに、エヴァを知らない!? いいですねえ、これから楽しめるなんて」
瞬間、わかりました。
これは口先だけではない。
掛け値なしに熱狂的なファンなんだな、と。
ネットを通じて自分以外のランサマイトと初めて知り合ったとき、私はこう言ったことがあります。
「子供の頃、ランサムが大好きだったけれど、何も覚えていないんです」
返ってきた答えは
「それはうらやましい。では、またあの楽しさを味わえるというわけですね」
なんか、あのロッカーくんが身近に感じられてしまいましてね。
あっ、誤解しないでくださいね。
私はエヴァは1度も観たことがないし、このことがきっかけで観てみようかと思ったわけでもありませんから。
by foggykaoru | 2008-09-06 20:43 | Trackback | Comments(12)
でもね、どぉーしても納得しにくいのは、エヴァやアキバ系アイドルのオタ○、と なんかイコール視されて、「オタ○」として一くくりにされる事。
だって だって ランサマイトは圧倒的に アウトドア派でしょ?オ○ク(家にこもる)系とは、一線を画しているようなー・・
と、こう主張したら、家族にバ○にされました。
「そういう考え方が、オ○ク!」
って。うーーん やっぱり 納得しかねるぅ。
エヴァはついて行けませんけど、「ハマる」と言う点では共通ですね
アニメも小説も、冒険と友と愛が主人公に溢れていて、現実にはなかなか手に入らない事ですから、その事に対する代償行為
引きこもっていては、代償だけで終わって現実は何一つ変わらないのですが…
海外の「オタク」
特に欧米の自称オタクって日本のより積極的と言うかアグレッシブですから、国民性の影響が大きいでしょうね
私の「オタク」の用法は、非常にゆるいのです。
タイトルも「マニア」「ファン」にしようかと最後まで迷ったぐらい。
で、ランサマイトに関してですが、別に「アウトドア派」には限らないんですよ。ネット上で発言する人にはそういう人のの割合が多いかもしれないけれど。
ARCの会員も、たぶんインドア派のほうが多いんじゃないかと。
私は完璧にインドア派。
ランサム関連で自分から何か行動を起こすのは、二次創作的分野(小説こそ書かないけど)だけだから、狭義のオタクに近いほうです。
アウトドアはお誘いがなければ絶対にやりません。断言できます。お誘いがあって都合があったときだけ「こんなことでもなければ一生涯やる機会がないだろうから」と思って参加するんです。
>現実にはなかなか手に入らない
子供時代に触れたランサムの世界はまさにそれでした。
だって、子供だちだけでキャンプするんですもん。
日本はオタクの本家だから、逆にオタクの裾野が広いんじゃないかしら。
海外だと、日本に比べてはるかに少数派だから、その分深くて激しくなるのかもと思います。
たしかに「マニア」の方が 昔からの私の感覚にはピッタリくる言葉なんですが、熱狂的なファン、ということなんですよね。
どうも「電車男」(テレビドラマの方)を見てしまった、あのオタクな登場人物たちの印象が、かぶってきてしまっていました。
軌道修正しますね。
あのー、ところで
kaoruさん> あんなに遠くまで頻繁に旅する人は、私の目には「インドア派」には見えないんですけど~~。
もちろん、あの教会のミサの写真みたいに「インドア」のツボは、ちゃーんと押さえた行動をしていらっしゃるようですが。
言葉というのは時代によって意味範囲が変化していくから。
「オタ○」ももともとの意味よりもずーっと広く曖昧な意味で使う人が増えた、ということであって、naruさんの感覚が間違っているということではないと思いますよ。
>アウトドア
この意味も曖昧ですが・・・
私は狭い意味で使ってます。「キャンプ、登山、釣り」などの意味で。
だからランサマイトとしての私はインドア派。
普通にホテルに泊まる旅行はインドアでもアウトドアでもないと思ってるんですが。
本を読んでいて、
「ああ、もう半分終わっちゃったよ、いつまでも終わらないで欲しい」
と思う時ってありますよね。
「いいですねえ、コレから読めるなんて」
のココロと通じるものがあるとおもいます。