カテゴリ:観もの・聞きもの( 67 )

「ロミオとジュリエット」2回目(追記あり)

お詫びとともに訂正します。
ロミオは「へなちょこ」ではありません。
今日のロミオはちゃんとジュリエットの声を支えていました。
でも魅力があるのはマキューシオのほうなんだわ(苦笑)
もともと役柄としてマキューシオのほうが面白いし。
ロミオみたいな単なる二枚目は損なんですよね。めちゃくちゃイケメンでもない限り、単なるへなちょこに見えかねない。で、このロミオは大したイケメンではない。(きっぱり)

マキューシオみたいな「イッちゃった感」、これがフランス製ミュージカルの1つの特色なのかも・・・と今日思いました。フランス版「モーツアルト」とか「太陽王」にも共通するような。
とか言っても、Youtubeで覗いている程度の私です。信用しないでください。

それにしても、冒頭の口上の音声がひどすぎます。初演当時にカセットテープで作ったのをそのまま流しているんじゃないかと思いたくなるほど。

しみじみいいのはオジサンたち。
ロレンス神父、そしてジュリエット父。最高です。

ロレンス神父といえば
フランス語では「Frere Laurent」と言っています。
frereは英語のブラザーです。
つまり「神父=ファーザー」ではなくて、「修道士」。
はて?

原作でもブラザーなんでしょうか?


お気に入りの曲が増えました。題名はわからないけれど
「Dieu! Que les hommes sont durs!
Dieu! Que les hommes sont surs d'eux!
(神よ、人間とはなんと難しいのか
 神よ、人間とはなんと自信過剰なのか)」という歌。
普通、この歌詞からは思いつかないメロディーラインなので、ちょっとびっくりするのですが、不思議に心に響きます。

今日のアンコール曲は
On prie(人は祈る)
Avoir vingt ans(20歳であること)
Les rois du monde(世界の王たち)
Verone(ヴェローナ)

なんと1曲増えました。しかも、今回は本編では使っていない曲。
そして、最後のVeroneのとき、大公閣下は前回にも増してノリノリ。
客席に降りてきて、彼に誘われたロレンス神父とジュリエット父まで降りてきたんです。
私が前から2列目にいた前回にやってよ!!


この調子でヒートアップしていったら、千秋楽はすごいことになりそうです。



もう1回観ようかな・・・

えっ、ハマりすぎ?
でもフランスのミュージカルが来日するなんて、10年に1度も無いことなんで。
思う存分ハマらせてください。



[追記1]
原作、、とは言っても翻訳ですが、「修道士ロレンス」となっていました。
「ロレンス神父」が誤訳だったのです。
あるいは確信犯。
日本人には「神父」のほうがなじみがあると思って、あえてそう訳したのかも。

[追記2]
お気に入りになった曲は「Duo du desespoir 絶望のデュオ」でした。
聞きたいかたはこちら

[追記3]
一緒に行った友人と確認したところ、前回も「Avoir 20 ans」はアンコールに入っていたそうです。ボケボケですいません(汗)
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by foggykaoru | 2012-10-10 23:19 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

フランス製ミュージカル「ロミオとジュリエット」

観てきました。

この作品を知ったのは10年くらい前。
ずっと観たい観たいと思い続けてきました。
ここ数年はYoutubeで映像が観られるようになったけれど、それ以前はCDで楽曲を聞くのみ。

そのうちに宝塚が、次に東宝が日本語版を上演する運びとなり・・・今考えてみれば、それらは今回のフランス語版公演のための「種蒔き」だったのでしょうか? 

今回のキャストはなかなかいいと思います。
ただ、ロミオがへなちょこです。ジュリエットとのデュエットのとき、ロミオの声が聞こえないことがありました。そんなことじゃベンボーリオやマキューシオにジュリエットを取られちゃうよ!と言いたくなる。
Youtubeで観られる「Les rois du monde 世界の王たち」は、ダンスの振付がいまひとつ(バク転ばかり)だと思っていたのですが、今回のほうがダンスらしくて私は好きです。

気張って高いチケットを取ったら、なんと前から二列目の左手寄り。
役者が目の前に来たときの迫力はすごかったけれど、首が痛くなったし、高いところで演じられているときはよく見えない。
というわけで、リピーターチケットを買ってしまいました。
次回は平日の夜。二階席の一列目の真ん中寄りです。舞台の全貌がよく見えることでしょう。

アンコール曲は「On prie人は祈る」(この曲は私のCDに入っていなかったので知らなかったのですが、たぶんこの題名で合ってるのではないかと)と「世界の王たち」
幕が下がっても拍手が鳴りやまず、さらにもう1曲「Veroneヴェローナ」をサービス。

この2曲、さんざん聞いているから、ところどころ歌えるんです。
なまじ多少歌えるだけに、きちんと歌えなかったのが悔しくて悔しくて。
せっかくキャストが目の前にいたのに~
目と目を合わせて一緒に歌うチャンスだったのに~

次回までに「世界の王たち」のコーラス部分だけは覚えていくつもりです。
(2階席でキャストは遠いけど)


公式サイトはこちら



この作品関連のポストは以下のとおり
なんで日本公演しないかなあ(「世界の王たち」の日本語訳詞あり)
憎しみ:「ど」がつく迫力
愛すること
こわいこわい
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by foggykaoru | 2012-10-07 18:02 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

ローマ法王の休日

イタリア映画です。

映画館が小さいということもあるけれど、レディースデイに上映開始の2時間前に行ったら、もらった整理券は30番目。立ち見も出るほどの盛況でした。

ローマ法王に選ばれた人が「私にはどうも」と言い出し、周囲が翻弄される。

さすがイタリア映画。
映像的に真実味がある。ロケ地も大道具も小道具も衣装も。他の国ではできない。
第一、イタリア語じゃなくちゃ話になりません。

でも、『ローマの休日』みたいな映画を期待していくとがっかりすることでしょう。
あんなロマンチックな話じゃありません。
真逆。皮肉っぽいし。

「結末に唖然とする」というレビューを読んでいたのですが、、、
なるほどです。
普通はこの場面から物語が始まるところ。
ここで終わるというのは、ローマ法王という地位の重さのなせるわざ、と言いましょうか。
この後の展開は観た人の考えにゆだねるというか。


この映画の公式サイトはこちら

ツッコミです。ネタバレなのでご注意。
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by foggykaoru | 2012-08-24 21:30 | 観もの・聞きもの | Trackback(3) | Comments(4)

刑事ジョン・ブック 目撃者

ヨーロッパ往復の機内で映画を数本観ました。
航空業界に吹きすさむ経費削減の嵐の中、KLMではエンタメ関係の機内誌がなくなっていました。
モニター画面の英語の解説文を読んで選択しなくてはならないわけで、かなりやりにくかったのですが、
新しいところでは
「シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム」(←やっぱりあのモーリアティーはオーラ不足だと思う)
「バトルシップ」(←あまりに荒唐無稽で開いた口がふさがらなかったし、アメリカの保守層べったりなのに辟易。早送り早送り!)
「Thousands words」(エディ・マーフィー主演の「最後の一葉」的なお話。エディー・マーフィーの映画は初めて見たが好きではないと思った。彼主演のドリトル先生がドリトル先生ファンの間で不評だったのに納得)
を、
古いところでは
「ロック・ユー」(原題「A Knight's tale」を見ても、すぐにはわからなかった。日本語吹き替えがなかったのだけれど、超お気に入りで何回も観ているから英語でも大丈夫。関連記事はこちら
そしてこの作品を観ました。

原題「Witness(目撃者)」。1985年公開。
かねてからアーミッシュを扱っているということを聞き、興味があったのです。
あと、監督がピーター・ウィアーだということにも惹かれて。

秀作です。
最後まで緊張が途切れず、色恋沙汰にも抑制が効いているあたり、さすがP.ウィアーだと感心しました。
機内の小さな画面で見ると、「普通」レベルの映画でも途中で飽きてしまって早送りしたり、観るのをやめてしまったりするのですが、これはじっくり堪能しました。
若きハリソン・フォード演じる刑事と惹かれあうアーミッシュの女性が、「マスター&コマンダー」に一瞬だけ出てきた唯一の女性の面差しに通じるところがあるような気がしたのは、単に私の思い込みかもしれません(笑)


それにしてもアーミッシュ。
原発をやめるなら、あの生活を目指さなくちゃいけない?
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by foggykaoru | 2012-08-17 20:03 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(8)

ル・アーヴルの靴みがき

長らく観たかったこの映画、ようやく観ることができました。

ノルマンディーの港町ル・アーヴル。
靴みがきのマルセルおやじは、移民である優しい妻とささやかな暮らしをしている。
ひょんなことで、密入国したアフリカの少年と知り合い、かくまうことになる。
周囲の人々もマルセルに協力するが、警察の手がのびてくる・・・

結末的には、、、
ちょっとびっくり。
まっ、「現代のおとぎ話」とでも言いましょうか。
一瞬、
もしかしたら「無敵艦隊」を笑っちゃいけないのかもしれない
とすら思いました。

原題の「Le Havre ル・アーヴル」のほうがぴったりくるかも。
ル・アーヴルの人情味あふれる人々の世界全体をひっくるめたものだから。
ついでにle havreとは「港」という一般名詞でもある。「le」は定冠詞。
ポートportではなくてヘイヴンhavenのほう。
舞台を(他の港町ではなく)ル・アーヴルにした理由は、そのあたりにもあるのかも、、、などと深読みしてしまうのは私の悪い癖かもしれない。
実際、ル・アーヴルはフランスを代表する港町なのだから、そんな意味を込めなくても、舞台になるのはごく自然なことである。

素晴らしいキャスト陣。
マルセルおやじも、憎まれ役の警部も、パン屋のおばちゃんも、食料品やのおやじも、一杯呑み屋のおばちゃんも、みんな素晴らしいけれど、特にマルセルの妻がいい。
一言口を開いた瞬間、移民だとわかる。そしてその心根の良さが直に伝わる。すごい。

この映画の公式サイトはこちら
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by foggykaoru | 2012-07-09 23:47 | 観もの・聞きもの | Trackback(1) | Comments(0)

図書館戦争 革命のつばさ

なんだかんだ言ってけっこう気に入ってしまった「図書館戦争」
映画が公開されていることに気付き、観てみようかなと思ったのが数日前。

今日はせっかくの土曜日、しかも梅雨の晴れ間だというのに仕事でして。
「憂さ晴らしにいいかも」と帰り道にふと思いつき、映画館に駆けつけました。

いやあびっくりした。
テレビアニメの映画化作品ってこういうノリなの?
ふだん私が観るような映画をやってる映画館と、映画館の雰囲気が違う。
ロビーのポスターに携帯を向けている人がたくさんいて、いったいどーしたの?と思ったら、声優さんたちのサインが書かれているんです。ふーん。
入口では堂上と小牧の顔が描かれたポストカードをもらっちゃいましたよん。

で、肝心の映画ですが・・・

うーん。
元来が本読みの私です。
「本が原作のものは、本のほうが面白いだろう」
という予想を裏書きするものでした(苦笑)
(そんな予想するなら観なきゃいいのに)

改変がいろいろあって、「ここは変えないでほしかった」というところ多し。
でも、こういう状況で映画化する場合は、ただ原作をなぞるわけにもいかないのかな、あえて原作既読者を裏切ってみようという果敢な姿勢も大切なのかもしれない・・・などと大人な気持ち?にもなりました。

まっ、この映画を観るために、
「(市ヶ谷からではないけど)都営新宿線に乗って新宿三丁目で下車する」
というネタが実行できたことにはひじょーに満足(爆)
(なにしろ映画館が他の場所だったら観に行くつもりはなかったくらいですから)

・・・どうせだったら土砂降りの日に観ればよかった。
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by foggykaoru | 2012-06-23 22:00 | 観もの・聞きもの | Trackback(2) | Comments(10)

映画『テルマエ・ロマエ』

c0025724_2001163.jpg観てきました。

古代ローマ人を濃い顔をした日本人俳優が演じるということで話題になりましたが、、、
阿部ちゃん、凄い! 凄過ぎです! 
顔が濃いだけじゃありません。
まさにルシウスそのもの。
この役を演じるために生まれてきたんじゃないか?と思ったほどです(爆)
とにかく、彼なくしてこの映画はあり得ません。
それを観るだけでも価値がある(と私は思ったけど、保証はしません。反論・苦情は受け受けませんのであしからず)

阿部寛以外のキャストもみんないい。
濃い顔の人も平たい顔の人も。

けっこうツボだったのは、冒頭の状況説明とか「○年後」といった字幕がすべてラテン語で書かれていたこと。
ローマ人が日本語喋ってるのに・・・っていうツッコミは野暮です。
それにしても、いったい誰に翻訳頼んだんだろう?

左の画像は映画館で配られていた冊子です。
(公開してすぐ観に行くといいことがあるのね)
原作者ヤマザキマリさんによる描きおろしが必見。

BGMはすべてイタリアオペラです。これも素晴らしい。
古代ローマ人は知らない歌なんだけどね(笑)

公式サイトはこちら
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by foggykaoru | 2012-04-30 20:33 | 観もの・聞きもの | Trackback(15) | Comments(11)

アーティスト

観てきました。

フランス語が一言も話されないフランス映画だということは知っていましたが、話されないだけじゃなかった。
画面に表示される言語がフランス人スタッフやキャストの氏名以外、全部英語です。
(たとえば「presented by」とかね。「presente par」ではないのです。)

つまり、徹頭徹尾アメリカでヒットすることを狙った映画なのです。その目論見が大アタリしてアカデミー作品賞まで取っちゃった。やったじゃーん!

とにかく、古き良きアメリカ映画をよく模しています。
なにしろ性的な場面が皆無なのです。男性と女性が心を通じあっているのに。フランス映画だったら、あんな交流があったら、絶対にベッドにGO!のはず。ロマンチックなシーンがあっても、ギリギリのところでプラトニックなままで抑えているのが、いかにも昔のアメリカです。フランス人がこんな映画を作るとは・・・と妙なところで感心してしまいました。褒めてるんです。100点満点!

そして物語。
20世紀初頭の映画界となると、どうしても最近見た「ヒューゴ」とかぶってしまいます。
それと、大昔テレビで観た「雨に唄えば」。
この2つを足して2で割ったような印象でした。
とても楽しかったんですけどね。
でも私には「ヒューゴ」のほうが新鮮でした。

私にとっていちばん面白かったのは俳優の演技です。
無声映画はずーっと昔、チャプリンの映画がリバイバル上映されたときぐらいしか観たことがないので、実質的には今回が初体験でした。

台詞無しで観客に理解させるためには、ある程度大げさな演技をすることが必要になる。でも、この映画はコメディーではない。笑わせるのが目的ではないし、現代の観客を引かせるほど大げさにするわけにはいかない。誰にでもわかりやすい「定番」の動きや表情を、やりすぎない程度にはっきりと見せる必要がある。
「こういうときにはこういうふうに見せるとわかりやすい」というお手本みたいなアメリカ人(演じてるのはフランス人だけど)の演技をじっくり見ることができるという点で、ESSで英語劇をやっている学生サン必見の映画です。
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by foggykaoru | 2012-04-24 21:38 | 観もの・聞きもの | Trackback(6) | Comments(0)

「愛したい」という題名です

帰宅してテレビを点けたら番宣をやってまして。
そのBGMとして流れているテーマソングに「おっ!」と反応しました。
この曲だったのです。

フランス製ミュージカル「十戒」の1曲。
題名は「L'envie d'aimer」
歌うのはかのモーゼ。

この歌詞、単語は超簡単なのですが、訳すとなると超むずい。
「私たちがお互いに与え合う愛が、私たちに愛したい気持ちを与えてくれるように」
って堂々巡りの悪文だと思うんですけど。

まあ要するに
「(イスラエル人とエジプト人は)憎み合うのをやめて愛し合おう」
と言いたいのです。

で、この歌が流れるのはTBS系の「ブラックボード」というドラマです。
この難曲をばっちり歌いこなしているのは、たぶん平原綾香。
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by foggykaoru | 2012-04-05 19:29 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

ヒューゴの不思議な発明

フランス近代史のお勉強の一環として、「英語だけどしょうがないなあ」と思いつつ観に行ってきました。
そしたらヒューゴが一丁前に「アイ・カーント(アイ・キャントじゃなくて)」などと言い出すので「おおっ!」
ぬあんと全編イギリス英語なのです。
公式サイトで確認したらキャストのほとんど全員がイギリス人。
少しでもヨーロッパの香りを出そうとしたのかしらん。

内容的には明らかに「英語圏の人が作った英語圏の観客向けの映画」です。
なにしろフランスの子どもが話題にするのが「ロビン・フッド」「ロセッティ」なのですから。ありえない!! 
言い訳のようにヒューゴの母親がイギリス人だということにして、つけたしのように「ジュール・ヴェルヌ」の名を出している。苦しい苦しい。

エンドロールに流れる歌はフランス語。
でも発音がぐずぐずでさっぱり聞き取れない。ほんとうにフランス人が歌っているのかね?
ちらっと聞いたことのある、ジョセフィン・ベイカーのフランス語に似ています・・・とここまで書いて、まさかと思いつつWikipediaを見たら、ジョセフィン・ベイカーがパリで活躍したのは1926~27年ごろだそうで。そうなんだ、きっと彼女に似せたんだ。。。うわー、マニアック。。。

音楽といえば、、、
指輪ファンのみなさん、音楽担当してるのはハワード・ショアなんですよー!!

映画の父リュミエール兄弟が作ったという、世界初の映画が出てきます。(実はこれを観たかった(苦笑))
ちなみにリュミエールは「光」という意味。ディズニー映画『美女と野獣』に出てくるランプの名前がリュミエール。
ついでながら、飛行機の父はみなさんご存知ライト兄弟。
どっちも「光」だ!!というのは日本人限定ジョークなので外国人には言わないように。(ライトはWrightであってLightではない)

ヒューゴが住んでいる駅は、日本の公式サイトによると「リヨン駅」
でも、英語版Wikipediaによると「モンパルナス駅」
正解はモンパルナスでしょう、あの角度でエッフェル塔や凱旋門が見えるのは。



おっと、ツッコミとネタふりに忙しくてまともな感想を忘れるところでした(苦笑)

広く言われているとおり、この映画は全編、「映画の先駆者」に対するオマージュです。
この映画は3Dで観なくてはいけません。特に前半はストーリーがあまり進まず、「3D映像をじっくり魅せる」ことを目的としたシーンが多い。「3Dを使う」ということ自体に、監督のメッセージがこめられているのです。
そういうことがわかる大人をしみじみ感動させる作品です。
私はとても気に入りました。英語だけど(←しつこい)

「お子様映画かと思ったら、大人向けだった」という評価もありますが、十分にお子様も楽しめます。
「ファンタジーかと思ったら、そうでもなかった」という評価もあります。
確かに異世界に行くわけでもないし、想像上のクリ―チャーが出てくるわけでもない。
「おとぎ話」と言うほうが適切かも。

ちょっとネタバレ
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by foggykaoru | 2012-03-21 19:10 | 観もの・聞きもの | Trackback(8) | Comments(8)