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ブラタモリ: 萩

今日のブラタモリ、萩でした。

萩の町づくりに大いに役立った安山岩がどこでとれたか。
小高い丘から周囲の海を見ると、平らな島がたくさん浮かんでいて、それが実は火山なのである
ということに気づくタモリがすごいんですが

こ・・・・これって・・・!!!!

アイスランドで見たじゃん!
パフィンの島じゃん!
フラテイ島じゃん!!

と、びっくり仰天していたワタクシでありました。

で、忘れちゃいかん、更新せねば。

メインサイトのアイスランド旅行記を更新しました。

たぶん、日本人はめったに行かない、、、
というか、欧米人だって、めったに行かないフラテイ島のご紹介。


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by foggykaoru | 2018-05-26 21:32 | 観もの・聞きもの | Trackback | Comments(0)

沢田マンションの冒険

副題は「驚嘆!セルフビルド建築」

加賀谷哲朗著。

この本、ちょっと前に図書館で見つけたのだが、いわゆる「コーペラティブハウス」なのかと思いこんでいた。
先日、手にとってパラパラ読んだら、

いやいや、そんなもんじゃないらしい

ということに気づき、借りて読みました。

沢田さんという人が、自力で(自分の資金で、というだけでなく、文字通り自分の力で)建てた賃貸マンションなのである。
この人の人生がスゴイ。
そして、建てたこのマンションがスゴイ。
手作り感満載。(ちゃんとクレーンとか機械は使ってますが)
一つとして同じ間取りの住居が無い。
よくわかんない無駄な?スペースがあったりして。
ある意味、ガウディみたい。


このマンションは高知にあるのだそうだ。
見に行きたいなあ。
マンション内にはゲストハウスとして宿泊可能な住居もあるらしい。

高知といえば、有川浩の「県庁おもてなし課」を読んで以来、ちょっと興味があったりする。
桂浜とはりまや橋はどうでもいい(ごめん)んだけど、高知市の日曜市に興味がある。
馬路村にも行ってみたい。
高知観光を終えたら、土讃線に乗る。
確かこの路線には秘境駅だか絶景駅だかがあったはず。
讃岐に出たらうどんを食べる。
高松から直島にも行けるかな・・・
などと、旅心がうずいてしまったのでした。




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by foggykaoru | 2018-05-22 20:03 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)

羆撃ち

表題は「くまうち」と読みます。
最近、猟師ものを読んできたが、これが集大成?になるのかも。
久保俊治というハンターの自伝。

北海道に生まれ育ち、日曜ハンターの父親に猟の手ほどきを受け、プロのハンターになる。
若いときは本当に猟1本で食べていた。
そういう人だから、極限に近いような経験も多々しているんだけれど、普通、そういう人が自分の体験を人に読ませるだけの文章で書けるかどうかというと、たいていは書けない。
この人は貴重な例外。読ませます。
読んでいて息がつまるような瞬間もたくさん。

自分の理想となる猟犬も育て、一緒に猟にでかける時期もあったが、やがて別れがくる。

読んだあと、検索してみたら、この作者はハンター界のレジェンドみたいな人で「情熱大陸」や「プロフェッショナル 仕事の流儀」などに出演したことがあるのだそうだ。
観たかったなあ。

繰り返しになるけれど、息がつまるような現実はちょっとキツイです。
で、「猟師の肉は腐らない」を再読して、息を抜いた私でありました。


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by foggykaoru | 2018-05-20 19:55 | 伝記・評伝 | Trackback | Comments(2)

政と源

三浦しをんの小説。

特に彼女の作品を贔屓にしているわけではないのだが、「月魚」が面白かったのでもう1冊、と。

政と源は幼馴染のおやじ2人の名前。
下町の人情をたたえた、なかなか良いエンターテインメントである。
なにより感心したのは、主人公(政だったっけ?もう忘れてる(汗))の心情描写。
よい亭主だったつもりが、妻に出ていかれてしまっている。離婚まではしてないけど。
いったいなぜ!?

あと、下町っぽいおやじ中心の話というと、有川浩の「三匹のおっさん」を思い出すのだが、三浦しをんは段違いに文章が練れている。美しい。

やっぱりあなどれないぞ三浦しをん
と思わせた作品でした。



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by foggykaoru | 2018-05-12 09:21 | 普通の小説 | Trackback | Comments(0)

フラテイの暗号

作者はヴィクトル・アルナル・インゴウルフソンというアイスランド人。
で、フラテイとは、アイスランドの小さな島の名前。
最近、面白い推理小説を探していたら、たまたまこの作品を知り、
うわ~、アイスランド人じゃ~ん!
と嬉しくなって、ユーズドをネット注文。
そしてその翌日、たまたま古本屋に行ったら、同じ作者のこの作品を見つけて
なっ、なにっ、、フラテイだとっ!!

驚愕したのには訳があります。

昨年の夏、アイスランド旅行をしました。
首都レイキャビクから、かなりポピュラーなコースを回ったのですが、一か所だけ、全然ポピュラーではない場所に行ったのです。
それがフラテイ島。

フラテイ島のことは日本のガイドブックには出ていません。
ロンプラで見つけたのです。
ただでさえ、日本人があまり行かないアイスランドですが、アイスランドに行く日本人旅行者のうち、フラテイにまで行くのは1パーセントにも満たないのでは。

で、この本ですが、1960年代のフラテイを舞台にしているということで、今とはかなり違います。
でも現存するスポットがいくつも出てきます。
インフォメの女性がなにげなく説明してくれた「あれ」や「これ」
もしもすでにこの本を読んでいたら、「をををっ!」と感動したことでしょう。
遠くから眺めるだけでは満足せず、すぐそばまで行ったことでしょう。
ああ、なんて惜しいことを・・・(涙)

フラテイに行ったことのない方、これからも行かない方も、推理小説が好きなら十分楽しめます。

ちなみに、アイスランド語からの直接の翻訳ではなく(日本にはアイスランド語の翻訳者は存在しないのかも)、ドイツ語版からの翻訳だそうで。

途中にドイツ語が介在したということとは関係ない話ですが、この本の翻訳はかなり大変だっただろうと思います。
というのは、この本では「フラテイの書」という書物に秘められたメッセージを読み解くという部分があり、「単語の中の何文字目か」というのがポイントになるのです。
つまり、アルファベットで何文字目か、ということです。
それを日本語でやってのけたのです。
ということは、「かな」で何文字目か、というふうに変換したのです。

すごい。すごすぎる。


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メインサイトでアイスランド旅行記を連載してます。
最近、いろいろフクザツな事情があり、更新間隔が長くなってしまいましたが、このGW中にようやく復活いたしました。
フラテイ島についても、そのうちにアップいたしますので、気長にお待ちください。






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by foggykaoru | 2018-05-06 21:37 | 推理小説 | Trackback | Comments(0)

猟犬クラブ

英国の作家ピーター・ラヴゼイの推理小説。
彼の作品はいくつか読んでいるが、けっこう好み。

この作品はバースが舞台だというので読んでみた。
残念ながら、バースっぽいスポットが登場するわけではない。
シリーズ2作目だというから、もしかしたら第1作目でそういうものは出尽くしてしまったのかも。

「猟犬クラブ」とは、推理小説ファンのクラブの名称。
訳アリ感のある、癖の強い人々が出てくる。
ついつい、自分が所属している英国某作家ファンクラブと比較してしまうのは、私の勝手です(笑)

密室推理は出尽くした感があると言われているけれど、その謎解きを読むと「ほう!頑張ったじゃん」(←何を偉そうに)

期待した程度に面白くて、悪くなかったです。






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by foggykaoru | 2018-05-04 06:54 | 推理小説 | Trackback | Comments(0)