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セーヌの帆船

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今回は『のだめ』関連スポット巡礼のために、今までにほとんど歩いたことのない、セーヌ沿いの遊歩道に降りてみました。
そしてびっくり。
セーヌにはこんな船もいたんですね。
観光船があんなに行き交う大きな河なんだから、それ以外のタイプの船がいても不思議はない。

でも、今回は船が特によく見える状況だったのです。

旅日記「なんとなく『のだめカンタービレ』」佳境です。
今回はオタクネタ(自爆)だけでなく、まともな旅ネタもいっぱい。

by foggykaoru | 2011-02-20 19:34 | メインサイトのボツ写真

トラファルガーの海戦&アッシャントの海戦

パリの海洋博物館で観た2枚の絵。
見えにくくてごめんなさい。
薄暗いところでフラッシュ無しで撮影したので、私の腕&デジカメではこれが限界。

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これは「ルドゥターブル号の敗北」
左から攻撃しているのがネルソン提督のビクトリー号です。
イギリス人が同じ絵を描いたら「ビクトリー号の勝利」になるわけで。

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こちらは特にランサマイトにお送りする「アッシャントの海戦」
右がフランスの艦隊で、左がイギリスの艦隊。
これは当時の一般的な戦法なのだそうです。
「a la ligne」とか書いてありました。
ディクテーションのときの「改行せよ」という指示が a la ligneだったっけ。
英語では何と言うのかな? 「ligne」は英語の「line」なんですけど。



メインサイトの旅行記「なんとなく『のだめカンタービレ』」更新。
海洋博物館の他の写真もそちらにあります。
ここ、ほんとに気に入りました。ランサマイトと一緒だったら3倍楽しかったことでしょう。
なんだったら次回パリに行くとき、ご案内いたしますわよん(笑)

by foggykaoru | 2011-01-29 15:05 | メインサイトのボツ写真

セイル・ホー!--若き日の帆船生活--

成山堂書店という、どうやら船が得意らしい出版社の本。
著者のサー・ジェームズ・ビセットは船乗りとして功成り名遂げた人。
なにしろ第二次世界大戦下、クイーン・メアリー号とクイーン・エリザベス号を戦禍から守ったことにより、「サー」の称号を受けたのだから。

1883年生まれの彼は、小さいときから船乗りに憧れ、家族の反対を押し切って、1898年、貨物帆船のアプレンティス(見習い)となり、1904年まで帆船で世界を回った。そのときの思い出の記である。

カバーに「日本図書館協会・全国学校図書館協議会選定図書」とあるけれど、こんな渋い本、読む子がいるのかいな?
月に1回行く古本屋で、期間限定の「冒険コーナー」の棚で見つけたのだが、正直、1400円は高いと思った。(定価は2200円) ランサムで小帆船を知り、マスター&コマンダーで19世紀の大型帆船に多少なじんだという経験があるからこそ読めたという感じ。そうでなければ途中で挫折したかも・・・というより、そうでなければ手に取ることさえなかっただろう。
中を開けば、なんと横書き。ところどころに英語表記があるため。
その上、句読点として「、」ではなくて「,」が使われているのだ。おかしいんじゃない? 日本語の本なのに。

文句ばかり並べたてたけれど、つまらなかったわけではない。
渋いけれど、興味深い。5段階で4点。

たとえば
帆船の息の根を止めたのは、スエズ・パナマ2大運河の開通なのだそうだ。
帆船は運河では曳航料を払わなければならないので、わりが合わなくなったのだ。
パナマ運河がなかったころ、南米南端のホーン岬を回るのは、むしろ帆船のほうが有利だった。汽船は燃料補給をしなくてはならないのだが、あのあたりには給油できる港町がなかったのである。

帆船はいつも直進できるわけではない(向かい風だと間切らなくちゃならない)し、なぎになるとお手上げ。だから時間がかかる。というのは嘘ではないが、実は港に入ってからもえらく時間がかかった。
港湾施設が未発達だから、貨物を降ろしたり積み込んだりするのに手間取った。
下手をすると、港のすぐ外で延々何週間(何カ月?)も待たされたり。
帆船は縦長だから何かを積んでいないとバランスが悪い。
だから、積み荷がないときは砂利をバラストとして積みこまなくてはならない。
これも乗組員の仕事。来る日も来る日も砂利を積みこむ。読んでるだけでへとへとになりそう。

港に着くと、船乗りは町で羽を伸ばす。
何カ月も船で不自由な生活を送っていたのだからそりゃ遊びたいでしょうよ。
他にもっとよさそうな仕事があれば、もう船に帰ってこない。
乗組員が足りなくなった船は、「誘拐業者」に頼む。この業者は町で遊んでいる船乗りに麻薬を飲ませ、意識を失っている間に、船に乗せてしまう。意識が戻ったときには海の上なので、どうすることもできない。。。

こんな生活、家族が反対するのも無理ない。
帆走中は気の休まるときのない長時間労働。
しょっちゅう身体は濡れているし、口にできるのは腐りかけの臭い水、臭い肉だけ。
ライムジュースのおかげで壊血病にはならないですむようになったけれど、それでも長い航海の末にはおできだらけになったり、船長がケチだと飢えに苦しむことすらある。
私は嫌だなこんな生活。絶対に「陸(おか)」で暮らすほうがいい。

でも、船乗りにあこがれる気持ちもわからないでもない。
果てしない海の真ん中で風を読み、船を走らせる快感は、一度味わったら忘れられないのだろう。

今調べたらランサムは1894年生まれ。
著者と同じく、小さいときから海に出たかったのかな。



この本に関する情報はこちら

by foggykaoru | 2010-05-14 22:06 | 児童書関連

いつかきっと役に立つ下見

c0025724_20572272.jpgポストの順番が逆になってしまったのですが、GWのおでかけのご報告。

ヤマネコ号が横浜付近を航行する様子を、もしかしたら見ることができるかもしれないらしいよ、という情報を得て、Tさん、Mさんと一緒にでかけてきました。

桜木町からバスに乗り、「海釣り桟橋」というところで下車。
その名のとおり、釣りをするための桟橋でして、釣りをする人が端から端までぎっちり。うーん日本にもこんな世界もあったのね(最初の写真)

ここから横浜港シンボルタワーというものを目指して、海辺をてくてく15分歩きます。

それにしても、横浜のタワーといえば、昔はマリンタワー、今はランドマークタワーでしょ。誰も知らないシンボルタワーっていったい何なのさ・・・

やがて見えてきました。
先月行った、観音崎の灯台と大差ない感じのちっこい塔が。(2番目の写真)
シンボルタワーとは、要するに横浜港の入口に立っている信号塔だったのです。「入港可」とかいう信号を出すのです。FとかOとかXとか。(どれがどの意味だか忘れました。。)


c0025724_2111875.jpg観光客のための施設ではないけれど、別に見たければ見たっていいよ、という程度のノリなので、展望台までのエレベーターなぞありません。ぜいぜい息を切らせて上り、双眼鏡をかまえて海のかなたを見つめます。

横浜港を出入りする船はほんとうによく見えるのです。(3番目の写真)でも、ヤマネコ号の航路はもっと沖合。海は広いな大きいな。見えるチャンスは万に1つ。見えたら感動するだろう、でも万に1つよね・・・。

というわけで、空振りに終わってしまったのですが、ヨットが出てくるところを見られたし(4番目の写真)、将来「ナントカ号が横浜に来る!」というときに、ここで見張っていれば、帆をあげて走るところを間近に見ることができるわけです。そのための下見だったのですよ、うん。(笑)

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この後、桜木町に戻ろうとしたら、パレードにぶつかって大渋滞に巻き込まれました。歩くほうが絶対に早いという状況が約1時間続き、ロジャも真っ青な腹へらし3人衆は、停留所でもないところでバスを降り、ラーメン屋に飛び込みました(苦笑)

お腹が満たされたところで東急線に乗ってみなとみらいへ。電車は偉大だ。渋滞しない。

定番の日本丸とマリタイムミュージアム改め横浜ポートミュージアムを見て、最後は「光の六つのしるし」ペンダント350円也を購入。
転んでもただでは起きないのよ。(ちょっと違う)

by foggykaoru | 2010-05-06 21:04 | ちょっとおでかけ

A.R.C. in 横浜

c0025724_20351282.jpgコロンビアの帆船・グロリア号が来ているというので、土曜日に横浜まで見に行ってきました。

みなとみらい線の馬車道駅から港に向かう途中、コンビニからぞろぞろとラテン系のきれいなおねえちゃんたちがアイスクリーム片手に出てくるのを目撃。白いズボンのきりっとした制服姿。間違いなくグロリア号の乗組員です。同性から見てもとても魅力的。制服フェチの男性にはたまらないんだろうなー、、と気分はいやが上にも盛り上がります(笑)

見学開始の2時よりも前に行ったのですが、船の前はすでに長蛇の列。
いつも帆船見学をするたびに思うのですが、世の中には帆船が好きな人がけっこういるものです。A.R.C.でもないのに、とか言い合っていると、あらま、A.R.C.という文字列があちこちに見えます。

この意味はなんとしても解明しなくては。

でもスペイン語、あんまりわからないんだよねえ・・・。
今までスペイン語圏の旅では、イタリア語からの類推で言葉を並べたててサバイバルしてきたもので。

ところがどういうわけか、日本に来る帆船のほとんどはスペイン語圏の国々のもの。
今まで帆船見学をするたびに、スペイン語をちゃんと勉強しておかなかったことを悔やんできました。
今回のグロリア号は1か月以上前に横浜寄港を知ったので、今度こそはと簡単な文法書は買って一読してありました。読んでみて、やっぱりとてもよくわかる、あとは西和・和西の小辞典さえあればなんとかなる、、、という結論に達し、辞書を買おうと思いつつ、思いつつ、、、この日が来てしまった。あわわ。

c0025724_20355084.jpg話は「A.R.C.」にもどります。

行列しながら考えました。
「意味する」という動詞はsignifiナントカなのかもしれない。
たぶん、「シニフィコ」とか「シニフィカシオン」とか言えば察してくれるんじゃないか。
でも、他に手はないか?そうだ! 

乗船するとすぐさま、そばにいた兄ちゃん(乗組員と言うべきなんだけど、兄ちゃんのほうがぴったりくる(笑))に「オラ!」と声をかけます。
暇そうにしていた兄ちゃん、「ぼく? なになに?」という顔。
私(救命具に書かれた)「A.R.C.」を指差し「ケ・エス・エスト?(これは何ですか)」
兄ちゃん「アルマ・レプブリカ・コロンビアです」
そうか、「コロンビア共和国軍」ということなのね。
(英語ではarmyは陸軍のことになってしまうのかもしれないけれど、スペイン語ではそんな細かいことは気にしないのかも)

ただでさえフレンドリーなラテン系の兄ちゃんですから、これで終わるはずはありません。
兄ちゃん「スペイン語、話せるんですか?」
私「ポキート! ポキート!(ちょっぴりだけ)」(←親指と人差し指で「ちょっぴり」のジェスチャーもしながら)
兄ちゃん「どこで覚えたんですか?」
ほんとなら「スペインやペルーに旅行したときに覚えた」とか言いたいんだけど、そんな難しいこと、言えましぇん。。。
「旅行」「でもコロンビアではない」「ペルーで」「スペインで」「ちょっぴりだけ」などをめちゃくちゃに並べたてて、お兄ちゃんとの語らいはお開きに。

ちょっと楽しかったです。

もっと話せたら、もっと楽しかったのに。


c0025724_21466.jpg帆を操るためのロープ(船ではシートと呼ばれます)が束ねられているところにスペイン語表記があったので、そのご紹介。

「braza」は名詞です。
ラテン系の言語では名詞が形容詞の前に来るから。
ヤマカンでフランス語の「bras」を調べたら「ブレース、転桁索」とありました。「索」ってシートのことですよね?
「mayor」というのは「より大きい」。
「メイン」なのかも。
だから「braza mayor」な「メインシート」???

「alta」は「高い」、「baja」は「低い」。
「volante」はたぶん「飛ぶ」の現在分詞。
「フライング」かも??

興味がある方は頑張って調べてください。
わたしはおふねのことはよくわからないので(自爆)


船上ではコーヒーのサービスもありました。
コロンビアコーヒーはすっきりしていてなかなかのお味でした。

by foggykaoru | 2009-07-06 21:22 | ちょっとおでかけ

艦船の名前について

先日、横浜での帆船模型展で「ラ・ジャルウズ」という名前のフランス船の模型を見ました。
La Jalouse...
変な名前だなあと思いました。

というのは、jalouseとは「嫉妬深い(英語のjealous)」という意味の形容詞「jaloux」の女性形に定冠詞(の女性形)「la」を付したものだから。
フランス語では、形容詞に定冠詞を付けて、「~な男」「~な女」「~な人々」という意味で使うことがあります。
「レ・ミゼラブル les Miserables(=みじめな人々)」という例はあまりにも有名。
こういうのは英語でもあるかな。
ただ、英語の場合は複数形を使った「~な人々」という用法だけだったかも?(←記憶が非常にあいまい)
英語には形容詞や冠詞の性変化が無いのだから、当たり前といえばそれまで。

で、la Jalouseというのは「嫉妬深い女」という意味。



トラファルガー海戦のコーナーがあったことも前のポストに書きましたが、ここには、海戦の様子を描いた絵の模写が展示されていて、船それぞれに英国側か敵(仏+スペイン)側かという区別に加え、艦船の名称が記されていました。

それをつくづく見て、へえええと思った私。

このサイトネルソン提督記念館というコーナーに「艦と海戦」というサブカテゴリーがあって、そこにネルソンが戦った有名な海戦に参加(っていうのも変な言い方ですが)した艦船のリストが載っています。マニアだにゃ~。
トラファルガーの海戦はここ

で、私を「へえええ」と思わせたフランス船とは
(le) Formidable
(le) Redoutable
(l') Indomptable
(le) Fougueux

これ、みんな形容詞なんです。

上から順に
恐ろしい(現在は転じて「素晴らしい」)
恐るべき
馴らすことができない(馬で言えば飛陰ですね)
血気にはやった
ぬあんとも迫力ある単語たち。

ナイル海戦のリストを見ると(おおカサビアンカ!お懐かしゅう!とのはさておいて)
(l')Heureux = 幸福な
なんてのがある。
いったいどういうつもりなんでしょうかね。戦艦にこんな名前をつけるなんて。
名詞ならまだわかる気がするけれど、これはあくまでも形容詞。ハッピネスでなくて、ハッピーなんです。
(le) Genereux = 寛大な
これはまあいいか。でもあんまり強くなさそう。


で、英国の艦船の名前には、あんまり形容詞は無いんじゃないか、、、と予想したのですが、ありました。いくつも。

セント・ビンセント沖の海戦には
Excellent

ナイルの海戦には
Audacious(大胆不敵な)
Zealous(熱意のある)

コペンハーゲンの海戦には(アマゾン号がいた!ということはさておいて)
Ardent(熱烈な)



なんとなく、英国の艦船の名前は正統派のような感じがします。
それに比べてフランスはようわからん・・・
ナイルの海戦はほんわかやってたけれど、トラファルガーのときは名前だけでも怖そうにした、ということなのでしょうか?


※このサイト、映画「マスター&コマンダー」公開のころに見つけたのですが、ほんとうに労作だと思います。
でも、せっかくカタカナで発音表記しているのに、間違いだらけなのがとても残念。
それと、ネルソン巡礼地の「St. Paul's Cathedral」を「聖パウロ大聖堂」と訳してあるのもちょっと、、ね。
直してさしあげたいのですが、それはあまりにもでしゃばりというものでしょう。

by foggykaoru | 2009-05-09 12:40 | バベルの塔

船三昧の1日

長らく引いていた風邪がようやくほぼ治ったところで、横浜に行ってきました。

Titmouseさん、サグレスさん、SOSさんと待ち合わせし、最初に向かったのは帆船模型展。
同様の展示は銀座で見たことがありますが、面白かったです。完成品だけでなく、作りかけのも展示されているのだけれど、何年もかかる作業だということがよくわかって、悪くなかったです。模型製作というのは良い趣味ですよね。細かい作業が苦手な私にはできないけれど。第一、作る以前に、部品を紛失してしまうにきまってる(苦笑) 
いちばん奥は「ネルソンとトラファルガー海戦」のコーナーになっていて、故人となった会員による、ビクトリー号の大作がありました。ネルソンもちゃんと甲板にいました。
(写真撮ったつもりだったのに、なぜか保存されてませんでした。(T_T))

c0025724_8255232.jpg昼食後、ARC公認横浜ガイド(笑)であるタピオカ@ラッコ庵さんと合流し、大桟橋ホールでやっている、開国祭関連のイベントに向かいました。

ここには子供たちが段ボールで作った船が展示されています。
全然期待していなかったのですが、これが面白い。写実性を無視して作られた船がほとんどなのですが、船の名前を見ると「なるほどね~」というのあり、「いったいどうして? ただこういうのを作ってみたかっただけなのね」というのありで、飽きさせません。そして、定刻になると「大航海時代」になります。自分のそばにある好きな船(それぞれに引き綱がついてます)を引っ張って、好きなところに航海していくのですが、大作となると段ボールとはいえ、かなりの重さなのです。それを汗だくになって引っ張るのが妙に楽しい。


雨が激しくなる中、沖を走る黒船を横目に氷川丸へ。

c0025724_8335732.jpg氷川丸は小学校1年生ぐらいのときに見たことがあるのですが、リニューアルしてからは初めて。マルク・シモンという人が手がけたアール・デコ様式の内装をよみがえらせたのだそうなのですが、これまた面白かった。一等客室や船長の部屋が素敵なのはあたりまえですが、三等客室だってけっこう居心地良さそうでした。

氷川丸竣工は1930年なのだそうです。
ということは、フリント船長が乗った日本郵船の船は氷川丸ではない。
手荷物用ラベルも展示されていて、説明がありました。フリント船長のトランクにはどれが貼られていたのでしょう?(ラベルの写真はうまく撮れませんでした)
モールス信号で「ツー・トト、トト」とやったりして、たったの200円で心ゆくまで楽しみました。

夕食は中華に舌鼓を打ち、ミナト・ヨコハマでの充実した1日を終えました。

by foggykaoru | 2009-05-06 08:37 | ほんとうの生活

ヤマネコ号との再会

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わたしたちがヤマネコ号と呼ぶAmi号に、1年ぶりに乗ってきました。

c0025724_21332279.jpg船長曰く「絶好のトレーニング日和」とあって、空は晴れ渡っていて、荒れているというわけではないけれど、風も波もけっこう強い。

港を出て間もなく、デッキの上のロープをきちんとまとめようとしたとたん、「うっ」ときました。
これは危ない!
酔い止めを飲みに慌ててキャビンへ向かいます。

デッキに戻ろうとしたとき、船が大きく揺れ、バランスを崩した私は壁におでこをガツン! 
大きなたんこぶをこしらえてしまいました(涙)

このあとは動き回る元気もなく、デッキの最後尾でひたすらおとなしくしていたのですが、強いうねりはやむことがなく、ついには・・・ 隣にはTitmouseさんが座っていらしたのですが、いくらなんでも「この際、苦しみをともにしてくれませんか」と頼みこむわけにはいかないわけでして。 
どうやら他に何人も同類がいたようなのですが、船べりに仲良く並んで・・・という図にはなりませんでした(苦笑)

昼食は沼津漁港で。
評判の「宝石丼」をいただきましたが、船酔いの後遺症でその美味しさを存分に味わえなかったのがかえすがえすも残念です。 

c0025724_21503355.jpg午後は午前中と比べて風も波もぐんとおだやかになり、体調もなんとか復活。ようやくロープを引っ張ったり緩めたりという作業にちょこっと参加することができました。

でもね。
やっぱり帆やロープの名前は覚えておかなくちゃいけないのですよ。
ほんと、役立たずでゴメンナサイ。

役立たずでも、吹き抜ける風や、足元の朗らかな水音だけが聞こえるひとときを楽しませていただきました。
真っ青な空と海、帆と青空のコントラストも目にしみました。
そして雪をいただいたカンチェンジュンガならぬ富士山の息をのむほどの美しさ。沼津の人は、こんなに美しいものを冬の間中ずっと見て過ごすのですね。。。


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写真は上から順に
(大)乗船準備をする船乗りたち
(小)同上。逆方向から。富士山がちらっと見えます。
(小)ピーター・ダックと富士山♪
(小)船尾から船首方向を見たところ。富士山♪
(小)富士山♪
(小)夕暮れの富士山♪
(大)さらばヤマネコ号

by foggykaoru | 2008-12-01 22:04 | ほんとうの生活

朝の港

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教会の鐘の音が聞こえます。

by foggykaoru | 2007-12-25 18:08

フランスで見かけたヨット

左下の名前、見えるかな。PLEIN SOLEIL
太陽がいっぱい
主演はアラン・ドロン

わかる人はいい年です(爆)

写真は次のポストをご覧下さい。

by foggykaoru | 2007-12-25 00:44