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新たな断捨離

昨年来、身辺の断捨離を進めているのですが、ようやくメインサイトの断捨離を決行しました。

まずトップページを変更。
画像はこのブログと共通のものを採用しました。

残したコンテンツは「えせバックパッカーの旅日記」「児童文学の旅」「旅のアルバム」、そして「海外語学研修」。
要するに、文責がわたし、あるいは相棒・ふゆきのものだけです。
「海外~」の私の記事は非常に古いので、削除しようかとも思ったのですが、せっかくふゆきのロシア留学記があるので残しました。

1999年のサイト公開から数年間は、掲示板に遊びにきて情報を寄せてくださる方が多く、その情報をアップすると喜んでいただけるという状況でした。
でも近年はネット上の交流がツイッターやFacebookになり、誰もが思いつくままつぶやき、それが流れて消え去っていく(実際は消えないのですが、まとまった情報としては見つけにくくなる)という状況です。
そもそもHPとかサイトというものを知らずにネットをしている若者も多いようで、ここ2、3年、「旅とらトラ」のアクセス数は激減しています。
最盛期の10分の1くらい。

今や個人のHPは、「きちんとした記録を残して公開したい」という一部のマニアック?な人間専用のものとなっています。
そして、私はそのタイプの人間なのです。
だからサイトは続けます。自分の自己満足のために。

「自己紹介」「サイトについて」「リンク集」は残してあります。

今回は「リンク集」に手を入れました。

個人サイトのほとんどが更新されていませんが、それでも存在していることを確認すると、ちょっとほっとします。
ほとんど交流が無いのに「相互リンクしてくれ」と言ってきたサイトがなくなっていると、「あのときはあんなにガツガツしてたくせに」と思ったり。
でも、交流が深かったサイトがなくなっていると、正直、とても寂しいです。
たとえばももじろうさんの「英国ファンのぺージ」とか。

なにより「やばい」と思ったのは、HPの素材を無料配布してくれるサイトが激減していること。
めぼしいものを今のうちにPCに取り込んでおいたほうがいいかも・・・

掲示板は休止しました。
新規コメントはできませんが、今までの皆様のコメントをご覧になることはできます。

皆様との交流はこのブログで続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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by foggykaoru | 2016-01-23 07:59 | 告知 | Trackback | Comments(8)

高野秀行さんがこんなところに!

雑誌の話題が続きますが・・・

ダ・ヴィンチ2月号に高野さんが登場。
対談です。
相手はなんとオードリー春日!

いよいよメジャーの仲間入り?

高野さんがメジャーになるのは嬉しい。
しかも、旅の資金を稼げるわけだし。(特にソマリランドはお金がかかる)
でも、時間が足りなくなるのでは、、とちょっぴり心配。
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by foggykaoru | 2016-01-12 21:57 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(2)

赤めだか

年末のテレビ番組の中で、唯一「観るぞ」と思って観たのが、ドラマ「赤めだか」。

すごいキャスティング。
特にたけし演ずる談志。見ごたえありました。
私はテレビは「録画してまでは観ない」というポリシーなのですが、このドラマはもう1度観たいです。

で、原作本を買って読んだわけで。

ドラマを観ていないほうが面白かっただろうと思います。


実は著者の立川談春に会ったことがあります。
今思えば彼が二つ目になって間もない頃かと。
場所は友人宅。
友人のダーリンが外国人でして、ホームパーティーをちょくちょく開いていたんです。
彼女に「この人、落語家なのよ」と紹介されました。
「あの」談志の弟子と聞いて興味深々。
落語業界の話をちょこっと聞かせてもらったりして。
師匠について「破天荒に見えるけど、やばいことには絶対手を出さない人」と言っていたなあ。
その後ずっと、身内的な気分で彼の出世を喜んでいました。
落語を聞きに行ったわけでもないし、この本も読んでなかったんだけど。
(「下町ロケット」は観ました。)

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by foggykaoru | 2015-12-30 22:49 | エッセイ | Trackback | Comments(4)

喧嘩両成敗の誕生

著者は清水克之。高野秀行さんとの対談でその名を知った、日本史の専門家。

彼が初めて書いた一般人向けの本で、かなり話題になったそうで。
たまには日本史の本を読むか、と思って読んでみました。

いやーーー
読み終えるのが大変でした。
面倒くさくなって、途中で軽いエッセイ集2冊に浮気しました(苦笑)

つまらないわけじゃない。面白いんですよ。
同じ日本人だからと言って、何百年も前なんだから、今の日本人とメンタリティーが違っていて当然。
荒っぽいし、名誉を傷つけられたら我慢できずに手を出す。
ちょっとした小競り合いが、とんでもない大騒動に発展したり。

大昔を舞台にした小説や伝説(指輪物語とか)を思い出して、なるほどね、と思った。
読み物の場合、現代との感覚の違いを説明することができるし、読者も時間をかけてなじんでいくことができる。
でも、それを映画化するときには、現代感覚に変えてしまうことが多い。映像で描くのが難しいから。

日本史が好きな人には超お薦めなのではないかと思う。
でも、本質的に日本史に大して興味がない(ごめん!)私には、興味深かったけど、ちょいと長すぎました。正直なところ、3分の2でよかったよ。

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by foggykaoru | 2015-12-26 20:10 | 日本の歴史 | Trackback | Comments(0)

やっちまった

古本屋で買ってすいすい読んだエッセイ集。
このネタはどこかできいたことがあるなあなどと思いつつ。

読み終わって
はっ
もしかして・・・!!

このブログを検索したら・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・
読んだことのある本だった。

それはこの本
しかも、なんとなく記憶に残っていたネタは、自分で書きとめてあった!

本を読んだら霧のように忘れてしまう私です(泣)
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by foggykaoru | 2015-12-16 21:20 | Trackback | Comments(2)

世界の辺境とハードボイルド室町時代

誰ですかこんなタイトルつけたのは。
村上春樹のパクリじゃないですか。

「書泉グランデ」の「旅行フロア」に行き、「テツ」度の高さに圧倒されながらも「秘境駅に行こう!」なんて本を買ってしまった私ですが、その次に行った「冒険フロア」ではもっと目をむくことになりました。
なんとそこは「軍ヲタ」の世界だったからです・・・

気を取り直して、片隅の「冒険本」の書棚を物色して見つけたのがこの本。

高野秀行氏がらみの本です。
「~がらみ」というのは、彼の「著作」ではないから。
高野氏と、清水克之という人の対談集なのです。

歴史好きと言っても西洋史偏向の私はちっとも知らなかったのですが、この清水氏、室町時代の専門家で、最近話題になった本の著者だそうで。
畑違いのこの2人の出会いのきっかけが面白い。
2人の著作を読んだ人の「ソマリア人と室町時代の日本人が似ている」というツイートなんだそうで。
やっぱりネットってすごいのね。

異種格闘技?!の趣があります。
闘ってるわけじゃなくて、むしろ仲良く盛り上がっているんですが。
ものすごく面白いです。
読み終えたのが10日くらい前なので、すっかり忘れてます(←いつもこれだ)
その後も時々ぱらぱら読み返して、そのたびに「へええ」「ほうほう」と感心してます。
ピストルはちょうど刀みたいなものだ、とかね。
「ふむふむ」と思ったあなた!
絶対にあなたが考えた程度のことじゃありませんよ!!

高野ファンよりもはるかに多いであろう、普通の「歴史マニア」がこの本を読んで、高野氏に興味を持ってもらえたらいいなと、高野ファンの私は心から思います。

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by foggykaoru | 2015-12-11 19:57 | 西洋以外の歴史 | Trackback | Comments(2)

散歩とカツ丼

日本エッセイスト・クラブ編の「'10年版ベスト・エッセイ集」

いろんな人のエッセイが読めるから、新たなお気に入りエッセイストを発掘できるかと思って読んでみたのだけれど、大したことなかった。
飽きちゃった。
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by foggykaoru | 2015-11-01 21:13 | エッセイ | Trackback | Comments(4)

中央線なヒト

いっとき話題になった「中央線の呪い」という本の第二弾。
著者の三善里沙子という人によって「中央線は発見された」と言われているらしい。。。

「~呪い」のほうはまともに読んでないけれど、なんとなく内容は知っている(つもり)

中央線で長年暮らした人による、一種の自虐ネタ。
ものすごくざっくり言うと、「中央線はダサい」という話。

でも、(東急を除く)私鉄沿線住民(←私のことだ)にとっては、中央線は都会の象徴なんだけどね。

中央線にずっと憧れ続けて何十年、、、の私だが、中央線に乗ることはしょっちゅうある。
この本もそんな折り、吉祥寺の古本屋で購入し、帰りの中央線の車中で読んだ。
とても楽しく読めた。
中央線の車内というシチュエーションもよかったんだろう。

10年前の刊行のこの本に載っている、多くの店は、きっともう無いのだろう。
チェーン店ばかりになりつつある昨今、経営者の個性あふれる店はどんどん減っている。
行くんだったら急がなくちゃならない。


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by foggykaoru | 2015-10-12 08:24 | エッセイ | Trackback | Comments(0)

国境のない生き方

副題は「私をつくった本と旅」
著者はヤマザキマリ。
マンガではない。口述筆記なのかな?

この人のマンガでない本の中では、今まで読んだ中ではいちばん面白い。

子供の頃、「暮らしの手帖」を愛読していた、というのは私と同じ。
私はただ読んだだけだけど、ヤマザキさんは「暮らしの手帖」を通していろいろ学んだんだなあと感心する。

それ以外の本はほとんどかぶっていない。
なかなかハードなものをたくさん熟読したんだなあとさらに感心する。

読んでみたくなったのは「千夜一夜物語」、そして三島由紀夫の「天人五衰」です。(「豊饒の海」の最終巻(第四巻)だから、四冊読まなくちゃならない)

しみじみ思うのだけれど、「蛙の子は蛙」。
お母さんがぶっとんでる。
「ローマは一日にして成らず」なんだよね。



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by foggykaoru | 2015-08-26 20:07 | エッセイ | Trackback | Comments(2)

はい、泳げません

高橋秀実著。
泳げない著者が、水泳を習うお話。

私だって大して泳げないけれど、
いやー 水が怖い人ってそうなんだー 
とびっくりさせてくれるところがたくさん。

水の中って、全く違う世界だからこそ、素敵だと思うのに。

コーチは手を変え品を変え、教えてくれる。
でも著者は、そのいちいちにひっかかる。とにかく理屈っぽいのです。

たまにうまくできると、「できた!」という嬉しくなる。
その嬉しさを噛みしめるために、立ち上がる。
それを見たコーチ、「なんでそこで立つかなあ」とため息をつく。

という感じの本。面白いです。

ほんとに、なんでそこで立つかなあ・・・

それにしても、著者は東京外語大卒なんですね。ふーん。

というのは、いちいち理屈でひっかかるのは、語学上達には損なタイプだから。少なくとも、初級の頃は、言われたことを素直に覚えるしかない。
私は世間一般の平均よりも、多くの外国語をかじっているので、外国語を学ぼうとして語学学校に集ってきた人にも比較的多く出会っている。
その私の経験から言うと、外国語習得、少なくとも初歩レベルの習得に関しては、女性のほうが男性よりも向いている。(あくまでも一般論)
男性はどうでもいいところでひっかかる。(あくまでも一般論) 理屈っぽい。
理屈でひっかかっても意味無いのに。なにしろ「ネイティブがそう言っているから」で終わりなんだから。
上級レベルになったら、理屈っぽさは逆にプラスになるんですけどね。

だから著者は語学向きじゃないな、と思ったのです。(でも男性としては普通だということ)


高野秀行の「腰痛探検家」に通じるところがあって、著者の「弱くても勝てます」に迫る面白さです。
でも、紙媒体の本は、ユーズドでしか入手できないんですね。
Kindle版は440円ですって。
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by foggykaoru | 2015-06-24 21:40 | ルポ・ノンフィクション | Trackback | Comments(0)